向上心のないものは
2016年2月4日置いていかれている。
そう気づいた頃には最後尾になっていた。
遠ざかる背中を見ながら俺は思う。
きっと彼らは頑張ったんだろうなあ、目標に向けて努力したんだろうなあ。
理解はできる。
納得はできない。
というのも、俺は『憧れ』というのは『憧れ』のままであるべきだと思っているから。
素晴らしいものは素晴らしいままであるべきなんだよ。
例えそれが俺の理想を押し付けた身勝手な妄想であったとしても!
経年劣化しないものなんてないし、全盛期って一番輝ける時期があるのもわかってる。
わかってるんだよ。
でも、ずーっと同じように輝いていて欲しいんだ。
一貫して、最初から最後まで、完璧に。
がっかりしたくないんだ。
『なんだ、こんなもんか』って思いたくないんだ。
一瞬でも憧れた人や物に対して、どっかの時計塔みたいな感想を抱きたくないんだよ!
だから近づきたくない。
俺にとって『憧れ』はモチベーションにならない。
俺なんかがそんな風になれるわけもない。
なる資格もない。
あるわけない。
あっちゃいけない。
はい。
そう気づいた頃には最後尾になっていた。
遠ざかる背中を見ながら俺は思う。
きっと彼らは頑張ったんだろうなあ、目標に向けて努力したんだろうなあ。
理解はできる。
納得はできない。
というのも、俺は『憧れ』というのは『憧れ』のままであるべきだと思っているから。
素晴らしいものは素晴らしいままであるべきなんだよ。
例えそれが俺の理想を押し付けた身勝手な妄想であったとしても!
経年劣化しないものなんてないし、全盛期って一番輝ける時期があるのもわかってる。
わかってるんだよ。
でも、ずーっと同じように輝いていて欲しいんだ。
一貫して、最初から最後まで、完璧に。
がっかりしたくないんだ。
『なんだ、こんなもんか』って思いたくないんだ。
一瞬でも憧れた人や物に対して、どっかの時計塔みたいな感想を抱きたくないんだよ!
だから近づきたくない。
俺にとって『憧れ』はモチベーションにならない。
俺なんかがそんな風になれるわけもない。
なる資格もない。
あるわけない。
あっちゃいけない。
はい。
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